本日のザラ場は19490の高値引けとなりました。
今朝のブログで言及した通り「本日9日~13日」は「変化日」
「変化日」とは相場か転換しやすい日柄ですので
今日から13日にかけて「戻り相場」から「下落相場」に
相場が「転換する確率は高い」と思います。
また「19450」は強い抵抗帯ですが、ザラ場大引けで超えたことで
次の抵抗帯20230まで戻る展開があるかもしれません。
トレードとは、相場がシナリオと逆に動いた場合
当然ながら損失を確定しなければなりません。
その為にはエントリー前に、損切り位置と最大損失額を
決めておかねばなりません
評価損失が増えて不安という心理状態は、
想定していなかった場合に起きる心理的状況です。
必ずエントリー前に最大損失額を決めておくことをお勧めします。
いずれにしても私は4月中旬には「爆下げ」が訪れるシナリオに
変わりはありません。
19450を超えての展開では、20230まで戻すことも頭に入れてます。
ただし、相場の規則性として一時的に抵抗値(今回の場合19450が抵抗値)を
抜けることはありますが、重要なのは一度抵抗値を抜けた後に下落して
2度目に抵抗値で抑えられれば、ようやく「下へ走る(下落する)」と判断します。
つまり、本日ナイトセッションで高値19550まで上昇した後に
19450を割れています。この後、もう一度19450を高値にする
値動きがあれば下落に切り替わりやすいということ。
また、その場合、下落した後も「19220-19140」「18910」
「18710」はそれぞれ強いサポートとして機能しているので、
ここではまたサポートされてしまうでしょう。
しかし、ここを割れると「爆下げ」しやすい相場環境が整います。
そうなるまでは、意地悪な地合いが続くケースを考えておきます。
結果的に想定していた下値ターゲット16090に到達するのですが、
しばらくは逆の値動きが続き、時間たっぷりかけることで投資家心理を甚振ります。
投資家は何度仕掛けても相場が逆の値動きになることで、
精神的に絶えれなくなり、ポジションを手仕舞ったり、
次のエントリーを躊躇したりして諦めたりします。
皆が諦めたその時、初めて相場は想定していた方向へ
一気に動き出すものです。それが相場というものです。
今の地合いは、想定していた19450の抵抗帯を超えて
逆の値動きなりました。おそらく、もうしばらくは
「しんどい局面」が続くと思います。
それでも私は自分が分析した根拠のある「爆下げ相場」が
訪れると考えていますので、仮に20230まで上がる展開があったとしても、
4月中旬には「爆下げ」が訪れると期待して下値ターゲット16090へ向けて
売りポジションをホールドしていきます。
そうできるのは自分自身で相場分析をして根拠があることが前提です。
他人の相場観だけでトレードするのは正直しんどいと思います。
どうかご自身の相場観をしっかり持ったうえでトレードに取り組んでまいりましょう。
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