中期の相場観
中期相場の上値抵抗帯は「23440-23280」で
相場がここを上回らない限りは「11月8日」の
高値23640が「今年の最高値」で決まると考えています。
直近の戻り高値は「23440」なので、
この上値抵抗帯でしっかり抑えられていることが
わかります。
この上値抵抗帯は11月に、みんトレのツール「リアルタイム節目」から
算出した抵抗帯ですが、ここがしっかりレジスタンスになるということは
それだけ、この上値抵抗帯は大口も意識している証拠と考えられます。
日経225先物の特徴は「2回目」の値動きにとても意味があります。
要は、一回目は重要な節目も抜けることが多々あるのですが
2回目の値動きでしっかりと重要な節目が抵抗されるのです。
この上値抵抗帯に対する値動きを見ていても
まさにそのように感じます。
「直近高値23440」から下値目途を
リアルタイム節目で算出しました。
その結果は・・・
「23310-23290」が当面の下値サポートと出ました。
もし、このサポート値を割りこむと
相場は売り圧力が増す展開になるでしょう。
ちょうど今がその値動きの場面です。
個人的には、今年最もエネルギーの高い日柄は
「11月4日」と言及しておりました。
11月4日は「祝日」だったので大証は休場でしたが、
CME円建ては値動きしていて終値は「23140」でした。
ちなみに、11月4日の超ウルトラ変化日だった週が
現時点で今年の最高値(11月8日23640)になっています。
おそらく、個人的にはこの23640が今年の最高値と想定して、
上値抵抗帯23440-23280で株価が抑えられ、11月4日の終値23140を
ザラ場終値ベースで割れたら相場は売られやすくなると想定しています。
すでに、先日12月3日の変化日で高値を付けての下落となっていて
現在戻りの局面ですので、個人的には上記のザラ場終値ベースの
値動きも意識してスイングに関しては「戻り売り」が功を奏すと
捉えて相場と対峙しています。
デイトレは短い時間軸の相場の方向性をもとに順張りトレード!(朝トレプログラム)
スキャルピングは方向性は関係なく「節目」の勝負となるため
シナリオシートの節目を基に10円~30円幅(平均20円取り)で
利確するロジック(プログラム)で取り組んでいます。
シナリオシートの節目はしっかり機能しているため、
どんな相場でも十分通用します。
売りスイングは先日開示したままです。
上記サポート値を割れたら追撃売りをします。
【売りスイング】
23160 売りエントリー済み
23500 ロスカット
23040 22980 2分割利食い
みんなのトレード塾
原田
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